効果的なポジショニングの勉強会を開催しました

身体にかかる圧力・皮膚表面でのずれ力による影響とその対策について、外部講師による勉強会を開催しました。
より多くの職員が参加できるよう、同じ内容で日を変えて3回開催しました。 続きを読む

経管栄養時の体位についての勉強会を開催しました

当院には流動食(経管栄養剤)を使用されている患者さんが多くいらっしゃいます。
その使用時には、誤嚥性肺炎発症のリスクとならないよう、注入した経管栄養剤が逆流しないような姿勢が求められます。
近年の研究では、左側臥位(体の左側を下にして横になること)のほうが逆流防止になることが報告されています。この左側臥位の優位性について、摂食・嚥下チームが主体となり、青木副院長の解説による勉強会が開催されました。 続きを読む

看護実践報告会を開催しました

2月下旬、看護実践報告会を開催しました。この報告会は日頃の看護研究の成果を職員間で共有するため、年に1回開催しており、今年で4回目を迎えます。
当院のほか、併設の介護老人保健施設「阿賀の庄」、隣接する特別養護老人ホーム「あがの八雲苑」からも参加があり、大勢の職員が報告に耳を傾けていました。 続きを読む

おむつ使用の講習会を開催しました

患者さんの排泄ケアにおむつは欠かせないものです。しかし誤った使い方では製品の機能は半減し、患者さんの不快感も増してしまいます。
そこで、おむつの正しい使い方を今一度確認しようと、看護部を対象にした講習会を開催しました。
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スキンテア(皮膚裂傷)についての研修会を開催しました

摩擦やずれなどにより皮膚に生じる裂傷を「スキンテア(skin tear)」といいます。
スキンテアは高齢者の脆弱な皮膚に生じやすく、日常のケアや生活で起こり得るものですが、比較的新しい病態として、医療関係者でも認識が進んでいないのが現状です。
高齢者が多く入院されている当院で質の高い看護を実現するために、スキンテアへの取り組みは重要です。
今回、当院の皮膚・排泄ケア認定看護師が講師となって、スキンテアについての研修会を開催しました。
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第46回日本看護学会(慢性期看護)学術集会への参加

先日福島県郡山市で日本看護学会の慢性期看護の学術集会が開催されました。
当院看護部からは4名が参加し、スライド発表・ポスター発表それぞれで1題ずつ発表を行いました。
参加した看護師Nさんからのレポートを以下に紹介させていただきます。 続きを読む

看護部のe-ラーニング研修が始まりました

当院の看護部では年度ごとに目標を定めており、今年度の目標のうち、教育に関しては「専門職としてのキャリアを高め自律的成長を目指す」と掲げています。

そこで、看護職員一人ひとりのレベルアップのために、今年度からインターネットを利用したe-ラーニングを教育研修の一環として取り入れることにしました。 続きを読む