医薬品安全使用のための研修会を開催しました

薬を安全に使用するためには、薬を知ることが大切です。
先日、「くすりを知ってリスクを少なく」と題し、薬剤科長による医薬品安全使用のための職員研修が開催されました。

まず、先ごろから当院で採用となった医薬品数種類について、用法・用量の解説、効用などのメリットや禁忌・副作用の注意点、取扱いでの注意点などが詳しく説明されました。

また、メーカーで供給停止・販売停止となった医薬品に対して切替えといった対応をとっていくことや、医薬品の名称や色が変更になることの情報提供なども行われました。

さらに、職員自身が服用する薬でも自動車の運転が禁止されているものが多く存在することが紹介され、注意喚起を促していました。

薬を安全に使用することは、薬による医療事故の防止につながります。今後も医薬品安全使用のために、定期的に研修会を開催していく予定です。

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