手指衛生と手荒れ予防の研修会を開催しました

院内感染防止対策委員会の主催で全職員を対象にした研修会を開催しました。
今回は外部から講師を招き、手指衛生と手荒れ対策についてお話を伺いました。
手洗いや手指消毒は感染対策の基本です。しかし、手洗い剤や手指消毒剤によって手が荒れてしまうことが多々あります。
荒れた手はより多くの細菌の定着を引き起こすなど感染予防の妨げとなります。
今回、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)のガイドラインや文献をもとに説明していただき、手荒れのメカニズムや、感染対策を行いながら手荒れを防ぐ具体的な方法について学ぶことができました。

手指衛生研修会