副院長着任のご挨拶 青木賢樹

名前は、青木賢樹(あおき けんじゅ)と申します。
神経内科を専門(特に高次脳機能障害)として、急性期病院で、神経救急、特に脳卒中を中心に、処置、治療などを中心に今まで仕事をしてきました。救急現場の救命等が主体で、病気自体を見ていくことが多かったと思います。むろん神経内科として難病と関わり、認知症、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋委縮性側索硬化症等の方々やご家族の方々と共に悩み、供に歩むような医療を心がけていましたが時間がやはり足りないとも感じていました。しかし、これからはさらにじっくりと時間をかけて、患者さまを診療させていただき、全人的医療(自分の理想とする医療)を行いたいと考えています。自分なりの使命感、医師像をまた、初心に帰り全うしたいと考えています。また、医療のプロフェッショナルとして仕事をして、かつ仕事を通じて、さらに自分の人格を高めていきたいと考えています。優しさのある医療、信頼の置ける医療、安心できる医療を目指したいと考えています。
自分以外からの、ご意見、ご指摘なども大事で、自分だけではどうしても気が付かない点や抜けてしまうことや反省すべき点など、まだまだ、至らぬ点たくさんあると思いますので、是非遠慮せず、ご教示いただけば幸いです。
今後共よろしくお願いいたします。
副院長 青木 賢樹